まずは、亡くなられた方のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
こういった悲しい事件のご相談をお受けするとき、私たちも苦しい気持ちになります。
突然の交通事故で命を奪われ、さぞ無念だったことでしょう。
本来であれば、亡くなった方の命こそを取り戻してほしいものです。
しかしながら、こうした理不尽な被害に対しても、法律は「金銭による賠償」を予定しています。当事務所ができるお手伝いは、せめて残されたご家族が後々の心配をせず生活できるように、賠償金を増額できるよう努力する事が主眼となってまいります。
加害者の加入している保険会社が、あなたに提示してきた示談金をよく見てみましょう。
その金額は、亡くなった方の苦しみや失われた利益を、正当に評価しているでしょうか?
当事務所では、弁護士への依頼を無理にお勧めすることはありません。
示談書に署名する前に、今のお気持ちを聞かせていただければと思います。
悲しい気持ちが、少しでも落ち着いてきた頃でよいでしょう。
時効にだけ気をつけて、まずは相談してください。